18

成果物

19

roughmarker

roughmarker

卓展「Dear」|コクヨデザインアワード2015応募作品
Pranning/Design/MockUp/Graphic

概要

卓展とは

名古屋市立大学芸術工学部の学生達による作品展示会。
学部四年生が立ち上げる「卓」と呼ばれるプロジェクトに他学生がメンバーとして参加。四年生による講義やワークショップを通して技術などを学び作品を制作する。
 卓展webサイト

卓「Dear」とは

二〇一五年度卓展の「卓」の一つ。
文房具の制作を通してアイディア出しやモック作りなど学ぶ。作品はコンペティションに応募する。

コクヨデザインアワードとは

コクヨデザインアワードは、使う人の視点で優れた商品デザインを広くユーザーから集めて、商品化をめざすコンペティションです。
 引用元|KOKUYO DESIGN AWARD

 プロダクトデザインは経験がなかったので挑戦してみたく参加。コンペティションへの応募も動機の一つである。
 制作期間・大学二年度五月〜八月

制作

アイディア出し

 製品の案を出す前にグループワークでアイディア出しを行い、ペルソナとカスタマージャーニーマップを作成する。
 ここではクリエイティブマトリクスKJ法ペルソナカスタマージャーニーマップを学んだ。

 カスタマージャーニーマップを元に、ペルソナの生活の中にある文房具を考える。それらを「美しい暮らし」と重ねて新しい文房具の案を出す。先輩などのアドバイスにより複数案の中から、「気を張らずに使えるマーカー」を選ぶ。

 ペルソナが薬学部に所属する学生のため、試験管をモチーフとした。インクを蛍光色にするか迷ったが、濁って見えるので透明のものとする。

モック作成

 市販の素材を組み合わせ作成する。

  • プラスチック試験管
  • スタンプパッド
  • 食紅
  • 直液ジャバラ式ペン

  •  直液ジャバラ式ペンを分解し、ジャバラ部分を取り出す。スタンプパッドのスポンジを適当な厚みで切り試験管の蓋の上に接着する。先ほど取り出したジャバラ部分を蓋の下側につける。
     食紅で作った色水を試験管に注ぎ、ジャバラ部分とスタンプパッドのついた蓋で閉める。

    応募用紙作成

     コクヨデザインアワードに送る用紙を作成する。
     必須の三面図に加え、商品名とコンセプト、また使用時のイメージを分かりやすく載せる。使用する写真は大学にあるスタジオで撮影し、説明文には当製品を利用したような青いぼやけた模様をつけた。

    展示

     大学キャンパスにて展示を行った。
     同ペルソナの元で作成したメンバーをグループとし、ペルソナの等身大パネル、情報とともに各々の作品が展示されている。

     モックは四色のカラーバリエーションで作成し、それぞれラッカースプレーで商品名が印字されている。
     実際に使用することはできないが、使用した様子を表現したルーズリーフを一緒に展示している。

    反省点・改善点

    製品について

     先輩からのアドバイスもあり、包装無しでの販売を想定して展示をしていたが、今見ると飾りげが少なく少しチープに見える。マーカー一本を立てて飾れるスタンドを包装として作れればなお良かったと思われる。

    応募用紙について

     全体的に単調でバランスが悪く感じる。メリハリがなく写真のインパクトも薄い。もう少しコントラストを高くすると良いと思われる。

    伊藤右貴いとうゆうき

    1995年、愛知県生まれ。名古屋市立大学芸術工学部情報環境デザイン学科所属。眼鏡以外に何のアイデンティティーも持たない大学生。小林泰三森見登美彦米津玄師小林大吾トクマルシューゴが好き。
    大学ではプログラミングを中心としつつ様々な分野をつまんでいる。新しい技術などに興味がある。
    連絡先:urrightlab→gmail.com
    ここをしまう